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スマートなMICE運営をテクノロジーで実現!「東京都MICEセミナー」

2025年12月08日 開催事例
  • サステナブル
  • イベントテック
  • MICE連携推進協議会
近年、人手不足や言語バリアの解消、迫力感や没入感のある演出など、MICE主催者・参加者双方の利便性向上に資する先端テクノロジーの活用への関心が高まっています。
東京観光財団では、主催者やMICE関連事業者の方々を主な対象に、MICEのさまざまなシーンで実装が進むテクノロジーを実際に見て、触って、体験いただきながら、開発事業者とのマッチングを促進する機会として、令和7年10月14日、「令和7年度 東京都MICEセミナー 〜テクノロジーで会議が変わる!スマート運営のすすめ〜」を開催いたしました。


MICEにおけるテクノロジー活用の現況


本セミナーの冒頭には、当財団より、MICEにおける先進的なテクノロジーの活用状況や東京都の取り組み等につきプレゼンテーションを行いました。
先端技術の導入に関する国際的な動向としては、ICCA(国際会議協会)やPCMA等、MICE専門家組織の総会において主要議題として取り上げられるなど、世界的に業務効率化や参加者満足度向上への有効性に注目が集まっています。また、American Express Global Business Travel社による予測では、2026年に向け、イベントプランナーが自案件において活用を検討しているテクノロジーとして、LEDスクリーンをはじめとする「高度な映像・音響技術」等が挙げられています。
都内開催の国際会議等では「音声多言語化・文字化」、「一元管理」、「遠隔商談」といったテクノロジーの実装が進んでいますが、主催者ニーズの変化や関連技術の進化を受けて、今後もその利用シーンが拡大していくことが考えられます。

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14のテクノロジー提供事業者が出展


本セミナーでは「TOKYO MICE テクノロジー導入ガイドライン」掲載のテクノロジー提供事業者から計14社が参加し、各社ブースでの実機展示や商談、自社技術のMICEでの活用方法に関するショートプレゼンテーション(ピッチ)等を行いました。

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<出展企業及び提供テクノロジー(50音順)>


① 事前準備にかかわるテクノロジー
    株式会社CAN EAT: アレルギー対応支援アプリ(食事制限対応ITサービス)
      株式会社シーマ: データ一元管理システム(HAYABUSA With Online)
        株式会社PCO: 国際会議向けプログラム一元管理(SMART Conference)
          SaaSpresto株式会社: MICE管理プラットフォーム(Cvent)


          ② 受付をサポートするテクノロジー
            株式会社Flyby: 画像埋込型コード(Luminary AR)
              ナブラワークス株式会社: デジタルヒューマンコンシェルジュ
                パナソニック コネクト株式会社: AI案内、混雑度可視化、顔認証入退場管理


                ③ MICE開催中に活用可能なテクノロジー
                  iPresence株式会社: 遠隔商談・移動式(テレプレゼンスアバターロボット)
                    株式会社GATARI:  MRによる会場誘導・体験提供(Auris)
                      株式会社JTBコミュニケーションデザイン: MaaSプラットフォーム
                        株式会社Datailo: 非接触AIアンケートシステム(HYOUKA)
                          SoundUDコンソーシアム(ヤマハ株式会社内): 音声多言語化・文字(SoundUD)
                            パナソニック コネクト株式会社: 空間演出
                              ピクシーダストテクノロジーズ株式会社: リアルタイム字幕での対話(VUEVO・VUEVO Display)
                                ポケトーク株式会社: 音声多言語化・文字化(Sentio カンファレンスプラン)
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                              ※各テクノロジーの詳細は「TOKYO MICEテクノロジー導入ガイドライン」もご参照ください。(一部のテクノロジーについては、次回更新時の掲載を予定しています。)

                              本セミナーでの取り組み


                              MICE誘致・開催における重要なキーワードであるテクノロジーの実装やサステナビリティへの配慮について、本セミナーでは、主催者の皆さまにも実践いただきやすい施策の事例として、以下の項目に取り組みました。

                              <テクノロジー分野>

                              MICE運営において解決したい項目に解答していくと、おすすめのテクノロジーとブースが表示されるオンラインプログラム「おすすめブース診断ツール」を提供し、はじめて先端技術の実装を検討される方を中心にご活用いただきました。
                              また、来場者向け資料の配布に際して、画像に埋め込まれたコードから必要な情報にアクセスできる「Luminary AR」(Flyby社提供)を導入いたしました。

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                              <サステナビリティ分野>
                              環境への配慮に加え、小さなお子さまとご参加いただけるよう託児スペースを設置したほか、MICE業界に関心のある学生研修生の受け入れ(※)など、ダイバーシティや次世代育成を意識したサステナブルなイベント開催実現に向けた取り組みを行いました。

                              ① 再生可能エネルギーを利用したグリーン電力証書の利用
                              ② ペーパーレスの推進
                                ・二次元コードによる受付管理
                                ・オンラインアンケートの導入
                                ・AI技術を活用した資料配布
                              ③ 環境に配慮した備品調達
                                ・プラスチック製ネームホルダーの不使用
                                ・再生ポリスチレンを使用した表示版の作成
                              ④ ダイバーシティの促進
                                ・託児スぺースの設置
                              ⑤ 産学連携プログラムの実施(※)
                              ⑥ 公共交通機関利用の推奨

                              (※)都内3大学より5名の大学生が参加し、令和8年2月開催の東京都MICEシンポジウムにおける運営体験等を含む「MICE就業体験プログラム」を実施しています。

                              また、「サステナブルMICEサポートデスク」が出展し、MICE開催に伴う二酸化炭素の排出量を予測・計算できるオンラインツール「Carbon Footprint Calculator for Business Events in Tokyo」の体験コーナーを設置しました。

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                              ◆MICEにおけるテクノロジー活用に関する各種支援等については、こちらのページをご覧ください。

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